ボルダーとリードの準決勝人数が2025シーズンから変更 24人に統一

 IFSC(国際スポーツクライミング連盟)は2025シーズンからボルダーとリードの準決勝進出人数を24人に変更する。これまで準決勝は基本的にボルダーが20人、リードが26人で行われていたが、24人に統一する。

 13日にJMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)が行ったメディアブリーフィングで安井博志日本代表ヘッドコーチも準決勝の人数変更について触れ、今後の国内公式大会でもボルダー、リードの準決勝は24人で行うとした。

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 なお、IFSCは2025シーズンからボルダーの決勝進出人数も6人から8人に増やすことを決めており、それに伴ってJMSCAは2月に開催したボルダージャパンカップの決勝を8人で行っていた。

CREDITS

編集部 / 写真 © Kazushige Nakajima/IFSC

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