日本代表の石津、高尾が個人優勝 大学別では明治大、摂南大が頂点に

 14、15日、JUSCA(全日本大学スポーツクライミング協会)は2024日本学生個人選手権大会、第11回日本学生対校選手権大会、2024JUSCAオープン大会(いずれもリード種目)を摂南大学の寝屋川キャンパス(大阪府寝屋川市)で開催した。

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 個人選手権は男女とも2024年のリード日本代表選手が優勝した。男子は周南公立大の石津元崇が決勝唯一の完登で戴冠。女子は中京大の高尾知那が予選5位から順位を一気に上げて頂点に立った。

個人選手権男子表彰台

個人選手権女子表彰台

 競技普及を見据えて、大学生からクライミングを始めた人でも活躍できるよう、個人得点の総和で成績を決めるためエントリー選手数が多いチームほどより良い成績を取りやすい対校選手権は、明治大が立教大らを抑えて男子のトップに立ち、女子は摂南大が九州産業大らをかわして優勝した。

対校選手権男子表彰台

対校選手権女子表彰台

 14歳以上で大学生以外の選手が出場したオープン大会は鳥取県所属の山根柊馬が男子を、大阪府の横道花凛が女子を制した。

オープン大会男子表彰台

オープン大会女子表彰台

CREDITS

編集部 / 写真 JUSCA

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