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スポーツクライミングのジャパンカップ、ユース日本選手権のカテゴリー編成が2025年から変更
JMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)は12日、IFSC(国際スポーツクライミング連盟)定時総会決議に基づいた国際大会におけるカテゴリー編成の変更を受け、主催する国内大会でも2025年からカテゴリー編成を変更すると発表した。
近年のボルダー、リード、スピードの各ジャパンカップの出場可能年齢は16歳以上だったが、2025年からは17歳以上に変更となる。各ユース日本選手権はU-19(17、18歳)とU-17(15、16歳)で行う(年齢はいずれもその年の12月31日時点)。2024年の各ユース日本選手権はジュニア/U-20、ユースA/U-18、ユースB/U-16の3カテゴリーで行われていた。IFSCは2025年ユース世界選手権(フィンランド・ヘルシンキ)をU-19とU-17の2カテゴリーで実施することを決めている。
なお、2025年のユースフューチャーカップについてもカテゴリー編成の変更が予定されているという。
2025年からのジャパンカップおよびユース日本選手権における カテゴリー編成について(JMSCA公式サイト)
CREDITS
文 編集部 / 写真 窪田美和子