今年のユースフューチャーカップは9月にボルダー、11月にリードを開催予定

 JMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)は6月28日、毎年開催しているユースC・Dカテゴリーが対象のユースフューチャーカップ(以下YFC)を今年はボルダーとリードに分けて9月と11月に実施予定だと発表した。

 今年で4年目を迎えるYFCは、2021、22年はボルダーとリードの2種目が同時に開催され、23年はエントリー者数の増加に対応するためボルダーのみで実施された。JMSCAによれば、今年は両種目の競技機会を確保しつつ、より多くの選手を受け入れる方法について検討した結果、それぞれの種目を別の日程で開催することで決定したという。

 ボルダーは9月14、15日に茨城県の「鉾田市生涯学習館 スポーツクライミングセンター」で、リードは11月9、10日に愛媛県の「石鎚クライミングパークSAIJO」で開催する。過去3大会はいずれも「鉾田市生涯学習館 スポーツクライミングセンター」で行われており、他会場での開催は初となる。なお、日程や会場は変更される可能性がある。

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編集部 / 写真 窪田亮

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