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「GRIP MEET limited」が4月に開催 ボルダリングのW杯クオリティを全てのクライマーに
4月20、21日、埼玉県新座市のボルダリングジム「Rockmania」で、「GRIP MEET limited」が行われる。
「GRIP MEET limited」は、2022、23年に「CRUX 大阪」で開催された「GRIP MEET」の派生イベント。20日に一般クライマー向けコンペを、21日にクライミング産業に関わる関係者向けの交流会を実施する。「ワールドカップクオリティを全てのクライマーに」を理念に、ワールドカップは「レベル=難易度」ではなく「クオリティ」であることにこだわり、ホールドやセットを通じてグローバルクオリティを体感してもらうことも目的とする。コンペで使用されるホールドはIFSC(国際スポーツクライミング連盟)認定ブランドのみで、IFSCチーフルートセッターの岡野寛氏、平嶋元氏が課題を手掛ける。また、ホールド輸入代理店9社の賛同のもと、IFSC公認22ブランドが集まる。
今年は日本でのワールドカップ開催がなく、主催者側によれば「それなら誰でもワールドカップクオリティを登れるイベントを企画してみよう」という思いが発端にあるという。現在、コンペ参加者を募集している。応募は下記のリンクから。
申込みフォームはこちら
その他詳細は公式Instagram(@grip_meet)から
CREDITS
文 編集部