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楢崎智亜「優勝できる感覚はある」【ボルダージャパンカップ2024｜予選後の選手コメント】
10日に行われたボルダージャパンカップ（以下BJC）の男子予選。準決勝に進出した楢崎智亜、通谷律、安楽宙斗の3人が競技後に囲み取材に応じた。以下、コメント一覧。
楢崎智亜（予選3位）
「寒いこともあって1、2課題目は少し硬かったけど、その後はうまく登り切れた。明日はだいぶ寒そうなので、今日よりもアップをしっかりしていきたい。いい登りができたら優勝できる感覚はあるので、本当に楽しみ」
通谷律（予選6位）
「地元開催であまり調子が上がっていなかったけど登りながら修正できた。準決勝は別物だと思っているので切り替えて明日も頑張りたい。決勝に残って表彰台には乗りたい。多久高校では週4回ぐらい登っているが基本的にトレーニングは昔からある小さい壁を使っている。（通学している高校でのジャパンカップ開催は）不思議な感じ（笑）」
安楽宙斗（予選11位）
「こんなに寒いのは初めて。アップはしたが寒さで指先や足先まで体全体が冷えて力が入らず、4完登も内容は最悪だった。でもそこで敗退するのではなく、力みながらも4つ登り切ったったのは少し成長を感じた。持ち味である集中力が欠如していたので、いつも通り気をつけていることや丁寧に登ることを意識して明日はやっていきたい」
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