「Base Camp Tokyo」が江戸川橋、錦糸町で10、11月オープン 都内で貴重なリード壁完備
都内で4店舗を展開していたクライミングジム「T-WALL」を継承した「Base Camp」が、10月上旬にリニューアルオープンした東村山店、新橋店に続き、10月29日に江戸川橋、11月23日に錦糸町で残り2店舗の営業を開始した。都内では貴重なリード壁を備える両店舗には「Base Camp Tokyo」の名が付けられた。
関連記事:31年の歴史を持つクライミングジム「T-WALL」を「Base Camp」が継承 東村山、新橋で相次ぎリニューアルオープン
東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅から徒歩6分の「Base Camp Tokyo 江戸川橋」は、1995年にオープンした旧T-WALLの店舗を改装し、ゆったり過ごせる待機スペースを設けるなどして居心地の良さを演出。ほぼ全面を新しくしたというボルダーエリアは、1階はラインセット、2階はまぶしで課題がつくられている。リード壁の高さは最大で11m。
都営新宿線、東京メトロ半蔵門線の住吉駅から徒歩5分、東京メトロ半蔵門線、JR総武線の錦糸町駅から徒歩6~7分と好アクセスを誇る「Base Camp Tokyo 錦糸町」は、継承したT-WALL系列の中で最も大きな店舗で、当時のオープンは1998年だった。リニューアル工事に2カ月をかけた店内には都内最大級の壁を設置。高さ11mのリード壁に、高さ4.2m、取付き幅約40mのボルダー壁があり、旧店舗同様に吹き抜けを挟みリード壁と2フロアのボルダー壁が向かい合う形で建てられている。ショップも充実した品ぞろえに努めていくという。来年1月には「Base Camp」が主催する国内最大のボルダリング大会「THE NORTH FACE CUP」の予選も行われる予定だ。
「Base Camp Tokyo 江戸川橋」の詳細はこちらから
「Base Camp Tokyo 錦糸町」の詳細はこちらから
CREDITS
文 編集部