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31年の歴史を持つクライミングジム「T-WALL」を「Base Camp」が継承 東村山、新橋で相次ぎリニューアルオープン
都内の東村山、新橋、江戸川橋、錦糸町で4店舗を展開していたクライミングジム「T-WALL」を「Base Camp」が継承し、10月上旬に2店舗をリニューアルオープンした。
クライミング関連事業を手掛ける「Base Camp」は岩場にコンペにと数々の業績を残してきた平山ユージ氏が代表を務め、埼玉で2店舗、都内で1店舗のクライミングジムを運営している。同氏によれば、日本で初めて本格的なクライミングジムを誕生させ、以来31年の歴史を築いてきた「T-WALL」を10月1日付で「Base Camp」が引き継いだ。
改修工事を施し、今月5日には「Boulder Park Base Camp 東村山」が、同7日には「Urban Base Camp 新橋」がリニューアルオープン。もともと通っていた常連や新たに訪れる人々で早くも賑わいを見せている。T-WALLで最も長い歴史を持っていた東村山店のオープニング課題はラインセットとなっているが、各店舗の整備が落ち着き次第、伝統の「まぶし壁」が復活するという。今後は10月29日に「Base Camp Tokyo 江戸川橋」、11月23日に「Base Camp Tokyo 錦糸町」の営業開始を控えている。
「Boulder Park Base Camp 東村山」の詳細はこちらから
「Urban Base Camp 新橋」の詳細はこちらから
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文 編集部