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中国1位、インドネシア2位 男子躍進の日本は8位【スピードW杯2023 国別ランキング】
2023年のクライミングW杯スピード国別ランキングが確定し、中国が20355ポイントでトップに立った。日本は5120ポイントで昨年同様8位だった。
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日本は大政涼が第4戦ヴィラール大会で日本男子初のスピードW杯表彰台となる3位に入り、第6戦呉江大会で再び銅メダルに輝くなど活躍。5秒07の日本新記録も叩き出した。安川潤も第5戦シャモニー大会で自己最高4位に入るなど躍進した。5120ポイントのうち、大政と安川を筆頭とする男子が3694ポイント、女子が1426ポイントだった。
今シーズンのスピードW杯各6大会は1位中国、2位インドネシア、3位ポーランドのいずれかの選手が優勝した。内訳は、男子はインドネシア勢が4度、中国勢が2度。女子はポーランド勢が4度、中国勢とインドネシア勢が1度ずつ。中国とインドネシアは男女とも層が厚く、ポイントを重ねた。
<W杯国別年間ランキング>
1位:中国/20355
2位:インドネシア/18199
3位:ポーランド/11786
4位:米国/8707
5位:フランス/7222
6位:イタリア/6772
7位:韓国/5412
8位:日本/5120
9位:カザフスタン/2688
10位:ドイツ/1632
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文 編集部 / 写真 © Dimitris Tosidis/IFSC