台湾でのユースボルダー大会で日本勢14人中12人がメダル獲得【MAXASIA Taiwan】

 誰でも参加できる国際大会をコンセプトに、今年5月に栃木県宇都宮市のクライミングジム「ROCKY’N(ロッキン)」で開催されたユースクライマーのボルダリングコンペ「MAXASIA JAPAN」を経て、8月5日に台湾にあるdaproにて「MAXASIA TAIWAN」が行われた。

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 ユースBからユースEまでのカテゴリーにおいて、日本人はエントリーした全カテゴリーで優勝、出場した14人中12人がメダルを獲得した。MAXASIA(マクサジア)を企画したロッキン代表・荒井克仁氏は「台湾の選手も強く、僅差の戦いを繰り広げました。ユースC女子は韓国からのエントリーもあり、MAXASIAの注目の高さを感じました。日本選手も国際交流を楽しんでいて、学びの多い海外遠征になりました」とコメントを寄せた。

<日本勢表彰台>

【ユースE】
1位:川田優豪
2位:新井杏夢
3位:檜原葵 

【ユースD男子】
1位:上野雷太
2位:大月朔之介

【ユースD女子】
1位:原菜々瀬
2位:小池つぼみ

【ユースC男子】
1位:大月荘太郎

【ユースC女子】
1位:小池蘭
2位:植野心望

【ユースB女子】
1位:斉藤ちひろ
2位:高山恋夏 

2023 MAXASIA TAIWAN リザルト

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