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スピード日本勢が三田歩夢の金を含むメダル5個獲得【アジアコンチネンタルユースカップ2023】
スポーツクライミングのIFSCアジアコンチネンタルユースカップは8日、シンガポールでスピード種目を行い、日本勢が金1つを含む5個のメダルを獲得した。
日本からは男子7人、女子2人のユース選手が出場。男子ジュニアで優勝した三田歩夢のほかに、男子ユースAの上柿銀大、女子ジュニアの多月萌々菜、女子ユースAの金谷春佳が銀メダルを、男子ジュニアの真鍋竜、男子ユースBの石田観千が銅メダルを手にした。
男女あわせて6つのカテゴリーのうち、金メダル獲得数ではインドネシアが3個でトップ。次いで韓国の2個、日本の1個だった。
<日本人選手結果>
【男子ジュニア】
1位:三田 歩夢(千葉県山岳・スポーツクライミング協会)
3位:真鍋 竜(愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟)
7位:阿部 央彦(愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟)
【男子ユースA】
2位:上柿 銀大(岩手県山岳・スポーツクライミング協会)
【男子ユースB】
3位:石田 観千(福岡県山岳・スポーツクライミング連盟)
4位:竹久 瑛(千葉県山岳・スポーツクライミング協会)
8位:大杉 金剛(岡山県山岳・スポーツクライミング連盟)
【女子ジュニア】
2位:多月 萌々菜(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)
【女子ユースA】
2位:金谷 春佳(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)
CREDITS
文 編集部 / 写真 JMSCA