IFSC（国際スポーツクライミング連盟）は30日、2028年に開催されるロサンゼルスパラリンピックの実施競技について、パラクライミングが追加検討されることを発表した。

　同日、IPC（国際パラリンピック委員会）が同大会で実施する22競技を発表。追加競技候補としてパラクライミングとサーフィンが入った。大会組織委員会が検討し、最終決定は今年末までに開かれるIPC理事会で下される。採用されれば、パラリンピックでは初の実施となる。

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