クライミングモンスターズと触れ合うアンバサダーの藤井快

クライミング界にニューカマー「クライミングモンスターズ」が誕生! アンバサダーに藤井快が就任

 クライミングをもっと世に広めるべく、ホールドが壁から飛び出した!? その名も「クライミングモンスターズ」。このたび、デジタルデータのNFT(非代替性トークン)として誕生したキャラクターたちの公式サイトがオープンした。

 IFSC(国際スポーツクライミング連盟)の公認キャラクターでもある通称“クラモン”。彼らをNFTとして所有すると、限定コンテンツや特典を得ることができ、今回アンバサダーに就任した日本代表・藤井快の特別動画を閲覧できたり、自分のモンスターのグッズを作ったりできるという。

公式サイトでは現在、スマホの壁紙を無料配布中

 NFTは、今月20~22日に岩手県で開催されるクライミングW杯盛岡大会の会場「岩手県営運動公園スポーツクライミング競技場」と、同22日に同大会のパブリックビューイングが設けられる「RAYARD MIYASHITA PARK 2F吹き抜け広場」(東京都渋谷区)で無料配布される。チラシ、ステッカーに記載されたURLまたはQRコードからアクセスすると、ランダムにモンスターを入手できる仕組みだ。同24日12時から31日までは公式サイト上でもダウンロード可能となる。

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 誰よりもスポーツクライミングが大好きだという彼らの夢は、クライミングファミリー全員でクライミング界を盛り上げいくこと。数千種類いるという個性豊かなモンスターたちの今後の展開に注目だ。


クライミングモンスターズ 【公式サイト】
 
 

アンバサダー:日本代表・藤井快

中学校時代の部活動でクライミングに出会い、スポーツクライミングの道へ。2016年の第11回ボルダリングジャパンカップ(BJC)で国内初優勝、同年のIFSCクライミングW杯ナビムンバイ大会で海外初優勝を飾る。その後BJCでは前人未到3連覇を含む4勝を達成。21年9月にモスクワで行われたIFSCクライミング世界選手権のボルダリングで同選手権初優勝。22年はW杯ソウル大会でも優勝を果たした。現日本代表チーム最年長の29歳。2児の父として、競技と育児を両立しながら、パリ五輪での金メダルを目標に活動中。

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編集部

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