10月に盛岡でクライミングW杯開催 パリ五輪採用の2種目複合で実施

 IFSC(国際スポーツクライミング連盟)は25日、W杯盛岡大会を10月20~22日に開催すると発表した。

 実施種目はパリ五輪で採用されるボルダリング、リードの2種目複合。もともと5月に予定されていた日本開催のボルダリングW杯が延期され、代替日程の調整が進んでいた中、先日には10月に予定されていた2種目複合の中国大会が中止となっていた。

 国内でのW杯開催は2019年の印西大会(リード)以来3年ぶりで、IFSCが主催する今シーズン最後の大会となる。来年からスタートするパリ五輪の予選会に向けて、この大会を試金石としたい多くの選手たちの出場が予想される。

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CREDITS

編集部 / 写真 © Daniel Gajda/IFSC

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