2022シーズンのクライミングW杯スピード第1戦、ボルダリング第2戦が本日6日から8日にかけて韓国・ソウルで行われる。

　韓国の首都では初めてのクライミングW杯開催となる今大会。6日のスピードでは、エントリーリストに名を連ねた日本男女7人のうち池田雄大以外がW杯初出場。今年のジャパンカップを制した大政涼、河上史佳らが世界へ羽ばたく第一歩を踏み出す。

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　一方、7、8日に予定されているボルダリングにはマイリンゲン大会でワンツーフィニッシュを果たした楢崎智亜、緒方良行らが引き続き出場する。開幕戦から4人を決勝に送り込み、特に男子が好調の日本勢。楢崎の2連勝、日本勢の2大会連続表彰台に期待が高まっている。
 

クライミングW杯2022 ソウル大会（スピード第1戦、ボルダリング第2戦）

スケジュール

5月6日（金）［スピード］
12:15 ～ 15:15／男女予選
20:00 ～ ／男女決勝
5月7日（土）［ボルダリング］
09:00 ～ 13:30／女子予選
15:30 ～ 21:00／男子予選
5月8日（日）［ボルダリング］
11:00 ～ 13:15／男女準決勝
17:00 ～ ／女子決勝、男子決勝

※スケジュールは予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください
※IFSC（国際スポーツクライミング連盟）公式YouTubeチャンネルでスピード決勝、ボルダリング準決勝・決勝のライブ配信を予定

日本代表 出場予定選手

［ボルダリング男子］
石松 大晟（Base Camp）
井上 祐二（大阪府山岳連盟）
緒方 良行（B-PUMP）
高田 知尭（鳥取県山岳・スポーツクライミング協会）
土肥 圭太（鹿児島県山岳・スポーツクライミング連盟）
楢崎 智亜（TEAM au）
藤井 快（TEAM au）
楢崎 明智（TEAM au）
吉田 智音（奈良県立青翔高等学校）

［ボルダリング女子］
青柳 未愛（日本大学）
伊藤 ふたば（TEAM au）
菊地 咲希（日新火災）
久米 乃ノ華（日本大学）
倉 菜々子（愛知県山岳連盟）
小池 はな（川口市立高等学校）
野中 生萌（無所属）

［スピード男子］
池田 雄大（無所属）
大政 涼（松山大学）
梶 晃悠（九州産業大学）
藤野 柊斗（千葉商科大学付属高等学校）

［スピード女子］
河上 史佳（鳥取県山岳・スポーツクライミング協会）
竹内 亜衣（千葉市立千葉高等学校）
林 かりん（鳥取県山岳・スポーツクライミング協会）

※左から氏名、所属先（出場予定選手、各所属先は4月28日時点）