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淡路島でリード専門クライミングジムがプレオープン
兵庫県の淡路島で、国内最大規模のリードクライミング専門ジム「Climbing Gym Cocomo」(南あわじ市)が今夏プレオープンした。
同島で2017年に1店舗目のクライミングジム「Cocomo(ココモ)」(洲本市)を開店しているオーナーの中山さんは、将来に向かって努力している子どもたちが世界で活躍するためには、リードクライミングの本格的な練習施設が必要だと考え、クラウドファンディングも活用しながら今回のプレオープンにこぎつけた。グランドオープンは9月を予定している。
瓦工場を改築した店内には、高さが15.5m、横幅が計45mあるリード壁がそびえ立つ。競技者を意識し、ホールドは大会で使用されているものを用意。他のリードジムでは中々見られない豪華なホールドによる課題は、5.7から5.14cまでのグレードで51本がセットされた。
完全予約制のため、利用には事前連絡が必要。淡路島という立地を生かし、関西圏から四国まで多くのクライマーに訪れてほしいのだとか。現在はおよそ300平米のボルダリングエリアも建設中だ。
「Climbing Gym Cocomo」の詳細はこちらから
CREDITS
取材・文 編集部 / 写真 Climbing Gym Cocomo