写真は2019年のW杯廈門大会

中国で10月開催のクライミングW杯2大会が中止

 IFSC(国際スポーツクライミング連盟)は20日、新型コロナウイルスの影響で、10月に中国で開催予定だったクライミングW杯2大会の中止を発表した。

 キャンセルとなったのは、スピード第4戦、リード第6戦が予定されていた廈門大会と、スピード第5戦、ボルダリング第6戦が予定されていた呉江大会。2021年シーズンのW杯は各種目で6戦ずつスケジュールされていたが、代替開催はされず、この結果、スピードは全4戦、ボルダリングとリードは全5戦に短縮される。

 各種目の最終戦は、リードが9月3日、4日のスロベニア・クラーニ大会、ボルダリングが10月2日、3日の韓国・ソウル大会、スピードが10月30日、31日のインドネシア・ジャカルタ大会となる。

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CREDITS

編集部 / 写真 IFSC/Eddie Fowke

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