中国、韓国でのクライミングW杯が10月に延期

 IFSC(国際スポーツクライミング連盟)は4日、4・5月に予定していたクライミングW杯の中国・呉江大会、韓国・ソウル大会を10月に延期すると発表した。

 両国で新型コロナウイルス感染拡大に伴う渡航制限が敷かれているため。4月30日~5月2日の呉江大会ではボルダリング第2戦、スピード第1戦、5月7日~9日のソウル大会ではボルダリング第3戦、スピード第2戦が行われる予定だった。

 実施種目は変わらず、ソウル大会を10月1日~3日、呉江大会を10月22日~24日に移行する。これにより、同23日~24日にスケジュールされていたインドネシア・ジャカルタ大会(実施種目スピード)は1週間後の同30日~31日に変更となった。

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CREDITS

編集部 / 写真 IFSC / Eddie Fowke

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