ボルダリングジャパンカップは無観客となるが、YouTubeでのライブ配信が予定されている

ボルダリングジャパンカップが無観客開催に。リードジャパンカップは日程変更

 JMSCA(日本山岳・スポーツクライミング協会)は15日、コロナ禍に伴い政府が緊急事態宣言を発出したことなどを鑑み、1月30日(土)~31日(日)の第16回ボルダリングジャパンカップ(BJC)を無観客で開催すると発表した。

 スポーツクライミングのシーズン到来を告げるBJCは毎年注目の集まる国内最高峰の一戦で、4年連続で駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場(東京都世田谷区)が舞台となる今大会は入場数規定の50%以下で観客を入れる予定だった。

 また、2月13日(土)~15日(月)に千葉県印西市で予定していた第34回リードジャパンカップを3月26日(金)~28日(日)に日程変更すること、3月6日(土)~7日(日)に会場未定で予定していた第3回スピードジャパンカップを同6日の1日間とし京都府亀岡市で開催することも合わせて発表した。

2021シーズン スポーツクライミング・ジャパンカップ

1月30日(土)~31日(日)
第16回ボルダリングジャパンカップ(東京・駒沢)※無観客

3月6日(土)
第3回スピードジャパンカップ(京都・亀岡)

3月26日(金)~28日(日)
第34回リードジャパンカップ(千葉・印西)

※スケジュールや開催地は暫定で、予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。

2021年の各大会スケジュールはこちら

CREDITS

編集部 / 写真 窪田亮

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