6.964秒の女子世界新記録を樹立したロシアのユリヤ・カプリナ(写真は世界選手権2019より)

女子スピードクライミングで6.96秒の世界新

 ロシア・モスクワで開催中のスポーツクライミング欧州選手権で21日、女子スピードの新たな世界記録が誕生した。

 世界新をマークしたのは、東京五輪にも出場予定のユリヤ・カプリナ(ロシア)。同種目の予選で試技2本目に臨んだ27歳の元W杯年間女王は、楢崎智亜が考案した序盤のホールドを使用せずに進む「トモアスキップ」などを駆使し、ミスすることなくゴールに到達。6.964秒を計測して、自身3年ぶりの世界記録樹立となった。

 女子スピードでは昨年に2度世界記録が更新。いずれもトモアスキップが取り入れられており、同年10月のW杯廈門大会ではインドネシアのエリーズ・スーザンティ・ラハユが女子初の6秒台、6.995秒を叩き出していた。カプリナは女性2人目の6秒台到達者となった。女子日本記録は伊藤ふたばが今年10月に記録した8.32秒。

CREDITS

編集部 / 写真 高須力

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