クライミングジム連盟が政府への陳情にむけた署名活動を開始

 日本クライミングジム連盟は27日、新型コロナウイルスの影響で多くのジムが存続の危機に立たされていることを受け、政府への陳情にむけた署名活動を開始した。

 陳情は固定費として事業者に重くのしかかる家賃分の補填をもとめる内容で、個人、法人、団体を問わず賛同者からの署名を集めていく。

 署名フォームはWEB上に設けられ、募集期間は4月27日~5月4日までとなっている。以下、日本クライミングジム連盟がFacebook上で公開した声明。
 

【Covid19補償に関する陳情書への賛同およびご署名のお願い】

 新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛や休業要請の影響で、多くの事業者が売上激減による存続の危機に直面しています。クライミングジム業界も例外ではありません。

 そこで日本クライミングジム連盟は、固定費として事業者に重くのしかかる家賃の補填をもとめ、この窮状を国に訴えたいと考えています。

 大好きなクライミングをより多くの人たちに楽しんでもらいたい。クライミングに関わる仕事をして生きていきたい。仲間と共に生涯スポーツとしてのクライミングを楽しみたい。人生にとってとても大事なものとなったクライミングをこれからも続けたい。

 再開に向けて耐え続けている全国のクライミングジムオーナーの方、自分たちのホームジムを守りたいと感じているジムユーザーの方、いつもクライミングをサポートしてくださっている事業者および団体の方々

 皆さんの強い想いを政府に届けます。
 ぜひご賛同いただき、署名にご協力いただきますようお願い申し上げます。

https://forms.gle/LrT7TUykScUsUenJ7

一般社団法人 日本クライミングジム連盟

CREDITS

編集部

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