昨年大会は野口啓代(写真)と藤井快が頂点に立った。今大会は東京五輪での引退を表明している野口にとって最後のLJCとなる

リードジャパンカップ2020観戦チケットが2月10日より先行発売開始

 日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)は4日、スポーツクライミング3種目のうちの一つ、リードの国内一を決める第33回リードジャパンカップのチケット発売概要を発表した。大会は3月7日(土)、8日(日)に埼玉県の加須市民体育館で行われる。

 チケットはJMSCA公認メンバーズクラブ「CLUB JMSCA ITADAKI」の会員向けに今月10日(月)から先着先行発売を開始。その後、13日(木)から各種プレイガイドでの一般発売がスタートする。発売対象は8日の準決勝・決勝のみで、座席は全席自由。7日の予選は入場無料となる予定だ。

 日本は昨年のリードW杯で6年ぶりに国別ランキング1位を獲得。6年連続1位のボルダリングに続き、到達高度を競うこの種目でも選手層に厚みが出てきている。同大会でも、ハイレベルな戦いが繰り広げられそうだ。
 

第33回リードジャパンカップ

日程

3月7日(土)~ 8日(日)

会場

加須市民体育館
住所:埼玉県加須市下三俣590

チケット

3月7日(土)予選
 無料
3月8日(日)準決勝・決勝
 大人 2,000円、高校生以下 1,000円

※当日券は全て+500円(前売券の販売状況次第では当日券販売なし)
※全席自由席

発売スケジュール

CLUB JMSCA ITADAKI(会員対象)
 2月10日(月)12:00 ~ 12日(水)
各プレイガイド
 2月13日(木)12:00 ~ 3月7日(土)

※いずれも先着受付

プレイガイド

<WEB>
チケットぴあ
ローソンチケット
イープラス
<店頭>
チケットぴあ
セブン-イレブン
ローソン
ファミリーマート

その他詳細は(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会 情報ページから

CREDITS

編集部 / 写真 窪田亮

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