野口啓代が「ネイルクイーン」を受賞。「五輪もこの赤いネイルで」

 東京五輪代表に内定している野口啓代が、ネイルを愛する著名人に贈られる2019年の「ネイルクイーン」を受賞し、東京ビッグサイトで開催されている「東京ネイルエキスポ2019」で開かれた授賞式に出席した。

 勝負カラーの赤のネイルで普段から大会に臨んでいる野口。この日はその赤いネイルと、五輪での金メダルを意識したというゴールド調のドレスで、同じく選出されたモデル・泉里香、女優・大友花恋、アーティスト・Mattの3人とともに登壇した。

 「ネイルがすごく大好きなので、光栄に思う」と受賞を喜んだ野口は「クライミングは爪を長く伸ばせないので、ネイルをすることでテンションを上げている。登っているときに赤のネイルが視線に入ると頑張れる」とネイルが自身に欠かせないラッキーアイテムになっていると説明。五輪代表内定に対して会場から拍手が送られると「もちろん五輪でもこの赤いネイルで登りたい」と話し、競技生活最後の舞台でも“共闘”することを誓った。

「ネイルクイーン2019」授賞式に出席した(左から)大友花恋、Matt、泉里香、野口啓代。

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取材・文・写真 編集部

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