日本勢の決勝進出ならず/IFSCクライミング世界選手権2019八王子【スピード女子予選】

 17日、IFSCクライミング世界選手権2019八王子(エスフォルタアリーナ八王子)はスピード女子予選を行い、野中生萌の25位が日本勢最高で決勝進出はならなかった。

 2本の試技を行う予選。1本目は、7.377秒の好タイムをマークした前回大会女王のアレクサンドラ・ミロスラフ(ポーランド)が首位で折り返す。

 日本勢は昨日大事を取ってリード準決勝を棄権した野中が登場。9.229秒を記録し、伊藤ふたばと野口啓代も9秒台で続いた。コンバインドを争う上でのライバル、ヤンヤ・ガンブレット(スロベニア)は9.157秒をマーク。6人の日本勢よりも速いタイムを叩きだした。

野中生萌は9.229秒を計測。しかし自己ベストの8.432秒には遠く及ばなかった。

日本勢2番手は伊藤ふたば。タイムは9.292秒で27位だった。

 2本目に入ると、日本勢は軒並みタイムを更新。野中を除く5名が1本目のタイムを上回った。野中はスリップしてしまいタイムを若干落としたが、1本目のタイムが日本女子最高となり25位でフィニッシュ。しかし上位16名による決勝進出はならなかった。

 海外勢も同様にタイムを上げていくも、結果的にはミロスラフが首位を維持。トップ通過で決勝に駒を進めた。

<予選リザルト>

1位:アレクサンドラ・ミロスラフ(POL)/7.377秒
2位:マリア・クラサヴィナ(RUS)/7.414秒
3位:アヌーク・ジョベール(FRA)/7.454秒
4位:ユリア・カプリナ(RUS)/7.509秒
5位:ソン・イリン(CHN)/7.698秒
6位:エリザヴェータ・イヴァノワ(RUS)/7.806秒
7位:ナタリア・カルッカ(POL)/7.866秒
8位:パトリシア・フージャック(POL)/7.946秒
9位:エレナ・レミゾワ(RUS)/7.974秒
10位:ニウ・ディー(CHN)/8.26秒
11位:ティエン・ペン・ヤン(CHN)/8.119秒
12位:アンナ・ブロジェク(POL)/8.197秒
13位:アレクサンドラ・カルッカ(POL)/8.227秒
14位:アウレリア・サリソン(FRA)/8.246秒
15位:アンドレア・ロハス(ECU)/8.431秒
16位:ニ・ミンウェイ(CHN)/8.623秒
――――――
25位:野中 生萌/9.229秒
27位:伊藤 ふたば/9.292秒
34位:野口 啓代/9.478秒
44位:倉 菜々子/9.890秒
57位:小武 芽生/12.164秒
60位:森 秋彩/12.974秒

※上位16名が決勝進出
※左から氏名、所属国、成績

リザルト詳細は国際スポーツクライミング連盟/大会ページから

CREDITS

取材・文 編集部 / 写真 高須力

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