新たなチーム対抗戦「JAPAN BOULDERING PROJECT CUP 2019」が誕生!野口啓代、杉本怜らも参戦
多方面からスポーツクライミングを支えるサポートカンパニーとして3月に発足したジャパンボルダリングプロジェクトが、新たなチーム対抗戦を立ち上げる。9月22日(日)にテレビ朝日 若葉台メディアセンター(東京都・稲城市)の特設ウォールで開催される「JAPAN BOULDERING PROJECT CUP 2019」だ。
1日を通してクライミング仲間たちと楽しむことができるこの大会。1チーム最大15名で結成され、野口啓代、杉本怜、土肥圭太らゲストクライマーのもとに、ビギナー(8~6級)、ミドル(5~3級)、マスター(2級以上)各カテゴリーの一般クライマーが振り分けられる。
競技は制限時間内であればどの課題に何度でもトライできるセッション方式で進行。カテゴリーごとに20課題が設けられ、3時間の中で重ねた完登数を10チームで競う。
その後、チームリーダーであるゲストクライマーによるセッション対決で最終的な勝敗を決する。勝負に用いられる課題は、彼らが一人1つ、自身でセットしたもの。計10課題をリーダーそれぞれが攻略しあうユニークな試みは、大会のさらなる盛り上がりを予感させる。
表彰は、個人ではなくチームを対象として行い、優勝チーム全員には11月に3日間にわたり開かれる「瀬戸内JAM」への参加権が送られる。瀬戸内JAMは岡山県を中心に様々な自然の岩場を平山ユージらとセッションして巡るクライミングツアーだ。
大会終了後にはアフターパーティーも実施するなど、最後までトップクライマーと交流できる貴重な機会が用意されている。
エントリー受付は本日からスタート。気になる方は公式サイトもチェックしてみてほしい。
JAPAN BOULDERING PROJECT CUP 2019
開催日
9月22日(日)
会場
テレビ朝日 若葉台メディアセンター
住所:東京都稲城市若葉台2-10-1
参加対象
ビギナー(6~8級)/定員:70名
ミドル(3~5級)/定員:50名
マスター(2級以上)/定員:30名
※小学3年生以上
参加費
一般:8,000円
高校生以下:5,000円
※大会オリジナルTシャツ、終了後のパーティ代を含む
ゲストクライマー
大場美和
工藤空
工藤花
小武芽生
小西大介
杉本怜
土肥圭太
永田乃由季
野口啓代
波田悠貴
廣重幸紀
大会MC
伊東秀和
星野大輔
エントリー
以下の公式サイトから
JAPAN BOULDERING PROJECT CUP 2019 公式サイト
CREDITS
文 編集部