夏のルートクライミングコンペ「Base Camp Rock Festival 2018」が開催!

 8月25日、平山ユージ氏プロデュースのクライミングジム「Climb Park Base Camp」(埼玉県・入間市)で、「Base Camp Rock Festival 2018」が開催された。ロープを使いながら高さを競うルートクライミングの祭典として夏の恒例となっている同コンペは、小学生から50歳以上対象のカテゴリー、そしてトップクライマーが対象のオープンカテゴリーまで幅広いクラスが用意されている。第7回を迎えた今大会には、昨年を上回る250名超のクライマーが参加した。

 また、今回から日本山岳・スポーツクライミング協会からの公認を受け、来季の日本代表選考大会も兼ねた2019年リードジャパンカップ(3月)の予備予選大会となった。全5会場で開催される予備予選の一つとして行なわれ、男子オープンの上位10名、女子オープンの上位6名(いずれも本大会への有資格者を除く。本大会出場へはA選手登録が必要)がリード国内王者を決める大会への出場権を得る。

 注目が集まったオープンクラスの男子予選では、ルート1を唯一完登した今季リード日本代表の本間大晴が単独で首位通過。決勝進出の6名には、先月のW杯アルコ大会で自己最高の5位をマークした田中修太をはじめ、W杯経験者が顔をそろえた。ハイレベルな戦いを制したのは、ファイナリストの中でW杯での実績が最も上位の波田悠貴。3位本間の40+、2位田中の41+をさらに上回る42+を記録して、昨年のW杯シャモニー大会で3位に入った実力を改めて示した。一方、10代選手ばかりで占められた女子オープン決勝では、予選の2ルートを両完登し、ファイナルでも最高到達点の30+をマークした香港から出場のClaire Zhangが見事に初優勝を決めている。

 

男子オープンを制した波田悠貴。

男子オープン表彰台。

香港から参加したClaire Zhangが予選からハイパフォーマンスをみせて女子オープン優勝。

女子オープン表彰台。

昨年に続き、CLIMBERSもノベルティTシャツを提供した。

 

<リザルト>

キッズトップロープ
1位:伊藤 悠/25+ ※予選1位
2位:前田 紘希/25+ ※予選3位
3位:長森 晴/9+

キッズリードビギナー
1位:寺川 陽/TOP
2位:宮川 幸大/24+
3位:池原 悠太/棄権

キッズリードミドル
1位:檜垣 慧/31+
2位:佐々木 玲偉/25
3位:加藤 頼斗/21+

キッズリードオープン
1位:安楽 宙斗/33
2位:三竿 莉平/24+
3位:堀岡 隼人/20+

エントリー
1位:安本 伊吹/TOP ※予選1位
2位:原田 剛瑠/TOP ※予選2位
3位:小林 充俊/TOP ※予選3位

ビギナー
1位:篠崎 由希/TOP
2位:横田 呼春/29+
3位:中野 春風/24+

ミドル
1位:星 優輝/29+
2位:大塚 紀孝/28
3位:浅野 敦志/25

スーパーミドル
1位:小俣 史温 /25+
2位:大沢 史穏/17+
3位:猪鼻 碧人/16

オーバー50
1位:本田 達/22+
2位:篠原 大太/21+
3位:平塚 延幸/21

女子オープン
1位:Claire Zhang(香港)/30+
2位:石井 みしか/28+
3位:柿崎 未羽/26+

男子オープン
1位:波田 悠貴/42+
2位:田中 修太/41+
3位:本間 大晴/40+

リザルト詳細はBase Camp Rock Festival 2018 特設ページから

CREDITS

編集部 / 写真 山本浩明

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