今季開幕から2戦続けて決勝に進出している小武芽生が日本代表に再合流した。

明日からリードW杯2018第4戦 イタリア・アルコ大会が開催

 リードW杯2018の第4戦が7月27・28日にイタリア・アルコにて開催される。今月6日に開幕してから、ヨーロッパを舞台に毎週行なわれてきたリードW杯の連戦はこれでひとまず終了。この大会を終えると、第5戦まで約2ヶ月のブランクを挟むこととなる。

 今大会には現代の最強クライマーとの呼び声が高いアダム・オンドラがエントリーした。数えきれないほどの実績を岩場で残すチェコ出身の25歳は、2009年、15年のリードW杯年間王者であり、世界選手権ではリード種目2連覇中。頻繁にはコンペに登場しないが、昨年唯一の出場となった同大会に戻ってきた。同じく岩場で活躍し、先週の第3戦ブリアンソン大会でW杯初優勝を決めたアレクサンダー・メゴス(ドイツ)との対決が楽しみである。女子では今季1位が2回、2位が1回の昨季年間女王ヤンヤ・ガンブレット(スロベニア)と、1位が1回、2位が2回となっているジェシカ・ピルツ(オーストリア)の競り合いに注目だ。

 日本勢からは男子8名、女子6名がエントリーした。男子にはここ2戦続けて初のW杯ファイナル進出者が現れるなど勢いがある。女子は第1戦、第2戦で決勝に進んだ小武芽生が代表に再合流。W杯初出場となる15歳の栗田湖有らとともに、躍動する姿に期待したい。スピードW杯の第6戦も同時開催されるアルコ大会は、日本時間で明日27日16時開始予定のリード予選から幕を開ける。

 

クライミングW杯2018 イタリア・アルコ大会

スケジュール

7月27日(金)
リード予選/09:00 ~(日本時間 16:00 ~)
7月28日(土)
スピード予選/09:00 ~ 11:00(日本時間 16:00 ~ 18:00)
リード準決勝/12:00 ~ 14:30(日本時間 19:00 ~ 21:30)※ライブ中継
スピード決勝/18:15 ~(日本時間 29日 01:15 ~)※ライブ中継
リード決勝/19:45 ~ (日本時間 29日 02:45 ~)※ライブ中継

※スケジュールは予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
※ライブ中継は国際スポーツクライミング連盟/公式YouTubeチャンネルで行なわれます。

日本代表 出場予定選手

<男子>
波田 悠貴(21)/L
西田 秀聖(15)/L
田中 修太(18)/L・S
本間 大晴(18)/L
中野 稔(34)/L
中上 太斗(18)/L
樋口 純裕(25)/L
清水 裕登(22)/L

<女子>
尾上 彩(22)/L
廣重 幸紀(22)/L
平野 夏海(15)/L・S
義村 萌(21)/L
栗田 湖有(15)/L・S ※W杯初出場
小武 芽生(21)/L・S

※左から氏名、年齢(大会初日時点)、出場種目
※出場種目はL=リード、S=スピード

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CREDITS

編集部 / 写真 窪田美和子/アフロ

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