FEATURE 115

期待のユースクライマーを紹介

第9回リードユース日本選手権の注目選手たち[男子編]


2021年5月29日~30日に富山県南砺市で開催される「第9回リードユース日本選手権南砺大会」(LYC)。出場選手の中から、実績ある注目選手たち男女各6名を紹介する。

※本記事では『第9回リードユース日本選手権南砺大会 公式プログラム』掲載内容に未収録分を追加してお届けします。

第9回リードユース日本選手権の注目選手たち[女子編]
 

百合草 碧皇(ゆりくさ・あお)/ 早稲田大学
出場カテゴリー:ジュニア

LYC3連覇の期待がかかる、ボルダリング&リードの第2期パリ五輪強化選手
 

 
今大会に向けたトレーニング状況

大学生になり、忙しくはあるのですが、曜日によっては平日も長く練習できる日ができて、落ち着いて長い目で見て強くなれるように、練習を工夫しています。

 
今大会の目標、意気込み
今大会の目標はリードユース選手権3連覇です。今年は少し練習方法で新しいことを取り入れたので、それがどう登りに反映されるか楽しみにしています。良い結果が出れば嬉しいですし、違っていたら、また新しい挑戦をしていきたいと思います。
 
 

大政 涼(おおまさ・りょう)/ 松山大学
出場カテゴリー:ジュニア

3種目で高い能力を持つスピードW杯日本代表。ユース最終年でさらなる飛躍を遂げたい
 

 
今大会に向けたトレーニング状況
普段から持久力アップの練習をメインにリードのトレーニングをしています。現在、指を痛めてしまい、万全な状態ではありませんが、頑張ります!
 
今大会の目標、意気込み
2年連続3位です。最後のリードユースということもあり、優勝したい気持ちがありますが、決勝進出を最低ラインとして考えています。
 
 

村下 善乙(むらした・ぜんと)/ 千葉県立柏南高等学校
出場カテゴリー:ユースA

得意種目のリードで成長中。W杯日本代表に2年連続で選出された新進気鋭の17歳
 

 
今大会に向けたトレーニング状況
以前は週4回ほどトレーニングをしていましたが、受験生になり最近は勉強との両立に苦戦しています。トレーニング時間が減った分、毎回集中して取り組むようにしています。
 
今大会の目標、意気込み
大会のルートはその時しか登れないので楽しみです。全力を出し切れるように頑張ります。
 
 

安楽 宙斗(あんらく・そらと)/ 千葉県山岳・スポーツクライミング協会
出場カテゴリー:ユースB

昨年は初参加のユースBでボルダリング、リードの2冠達成。リード決勝では2位以下を大きく上回った
 

 
今大会に向けたトレーニング状況
普段は週に1回リードのトレーニングをしており、月に1回程度は別のジムに遠征に行きオンサイトトライの練習をしています。最近調子は上がってきていると感じており、いい状態で大会に臨めそうです。
 
今大会の目標、意気込み
どんなルートになるのか、今からとても楽しみです。一手でも多くルートを味わえるよう、今まで積み重ねてきた努力の成果を出せるように頑張ります。
 
 

通谷 律(かよたに・りつ)/ 佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟
出場カテゴリー:ユースB

2019年にJOCジュニアオリンピックカップ大会のユースCを制した有望株
 

 
今大会に向けたトレーニング状況
リードでは主に持久トレーニングをしています。週に1、2回はボルダー練習の中に持久トレーニングを取り入れ、腕が張った状態でもダイナミックな動きができるよう強化しています。コロナの影響で思うように遠征ができず、オンサイト練習が不足していると感じています。
 
今大会の目標、意気込み
前回大会では予選は良い登りができましたが、決勝はルートを読めないまま登ってしまいミスをしたので、今大会ではリズムよく登ることを心がけて全ルートを完登できるように頑張りたいです。
 
 

藏敷 慎人(くらしき・まなと)/ 兵庫県山岳連盟
出場カテゴリー:ユースB

昨年大会のユースC王者。決勝で唯一TOPまでたどり着く活躍を見せた
 

写真:JMSCA/アフロ

 
今大会に向けたトレーニング状況
3月にケガをしてしばらく登れない時期があり、またコロナの影響により、練習量に不安がありますが、自宅でできる体幹などの基礎トレーニングと、普段は近くのボルダリングジムで登り、週末は遠征に連れ行ってもらうことで、今できることを精一杯頑張りました。
 
今大会の目標、意気込み
カテゴリーが上がり挑戦する気持ちです。自分の最大限の力を出して決勝に残りたいです。そして「渡り」を経験してみたいです。自分が渡る姿を想像して辛い練習を頑張ってきました。コロナ禍の中、大会を開催していただけたことに感謝します。応援よろしくお願いいたします。

CREDITS

取材・文 編集部/ 写真 窪田亮 / 協力 JMSCA

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