初のスピード日本ランキングが発表

 11月24日、(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会は初のスピード日本ランキング(11月23日時点)を発表した。同協会は東京2020へ向けた選手強化事業の一環としてスピード競技強化プロジェクトを立ち上げており、本ランキングは来年度世界各地で開催される複合大会へ日本代表選手を派遣する際の選考に使用される。

 男子のトップは今月のチャイナオープンで7秒37を記録した楢崎明智。2位には兄の智亜が入り、兄弟で上位独占となった。女子では同じくチャイナオープンで10秒30を記録した野中生萌が1位。続いて谷井菜月、伊藤ふたば、森秋彩のユースB代表の3名がランクインしている。彼女たち以外にも、男女それぞれ上位10名には早くから練習する機会のあったことも影響してか10代選手たちが多くその名を連ねている。

 なお、世界記録は男子がレザー・アリプアシェナ(イラン)の5秒48、女子がユリヤ・カプリナ(ロシア)の7秒32となっている。いずれも今年の国際大会で更新された。

 

<スピード日本ランキング/男子>

1位:楢崎 明智(18)/7秒37/2017.11.18/チャイナ オープン
2位:楢崎 智亜(21)/7秒71/2017.11.18/チャイナ オープン
3位:藤井 快(24)/7秒98/2017.11.18/チャイナ オープン
4位:原田 海(18)/8秒08/2017.9.1/世界ユース選手権
5位:土肥 圭太(17)/8秒10/2017.7.9/アジアユース選手権
6位:緒方 良行(19)/8秒42/2017.11.18/チャイナ オープン
7位:抜井 亮瑛(14)/8秒65/2017.9.1/世界ユース選手権
8位:中島 大智(17)/8秒69/2017.7.9/アジアユース選手権
9位:渡部 桂太(24)/8秒92/2017.11.18/チャイナ オープン
10位:池田 雄大(19)/9秒34/2017.11.4/日本学生スポーツクライミング個人選手権大会

<スピード日本ランキング/女子>

1位:野中 生萌(20)/10秒30/2017.11.18/チャイナ オープン
2位:谷井 菜月(14)/11秒99/2017.9.1/世界ユース選手権
3位:伊藤 ふたば(15)/12秒33/2017.7.9/アジアユース選手権
4位:森 秋彩(14)/12秒49/2017.7.9/アジアユース選手権
5位:野口 啓代(28)/12秒79/2017.11.18/チャイナ オープン
6位:中村 真緒(17)/12秒88/2017.7.9/アジアユース選手権
7位:小武 芽生(20)/13秒69/2017.11.18/公式記録会
8位:戸田 萌希(18)/14秒53/2017.11.18/公式記録会
9位:廣重 幸紀(21)/14秒88/2017.11.4/日本学生スポーツクライミング個人選手権大会
10位:小島 果琳(16)/15秒02/2017.9.1/世界ユース選手権

 
※左から氏名(年齢)/ベストタイム/記録日/大会名
※ベストタイムとは、公式大会での成績または協会主催の「スピード競技記録会」において記録したタイムを指す。

全順位は(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会/競技会・選手情報サイトより

CREDITS

編集部

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